No,No,Yes! 所作 ノーノーイエス ショサ

No,No,Yes! 所作
ノーノーイエス ショサ

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袱紗をモチーフにした、おもてなしの心が宿る財布「所作」

日本人の細やかな心遣いがいきる「袱紗」(ふくさ)をもとにしたサイフ。 老舗旅館の女将さんのような心遣いでお金に居心地のいい“おもてなし”

結婚式のお祝いなどを包む、1枚の布「袱紗」がモチーフ

「お祝いを汚さないように」と相手を思いやる心と、布を広げ、贈りものを見る喜びを演出するための袱紗(ふくさ)がモチーフ

贈答品を包む様式「折形」の、紙が折り重なるディテール

贈答品を包む紙を折る礼儀作法「折形」。礼の心を形に表す、日本だけに受け継がれてきた、600年以上の歴史がある美しい様式

“お金を包む”動作自体を所作としてデザイン

凛とした立ち居振る舞い。そんな美しい自然な動作が所作。そこに「美」を見出す日本のココロ。

見た目や機能性だけでなく、モノを通してココロを問う

相手を思いやる気配りのココロ。マナーも所作もそこから始まる。ささやかな日々の美学を感じるため。

実は僕、ミシンを使ったことがなくて縫えないんですよ。。

アパレルのブランドをやっているんですが、実は僕、ミシンを使ったことがなくて縫えないんですよ。もちろん通常のレザージャケットの場合、縫製の部分は他のスタッフがします。そこで縫えないデザイナーだからこそ発想できるモノってなんだろう?って考えてたんです。僕は染色と革の裁断を主にしているので、革を切ってる時に、革を切って折るだけで何か作れるんじゃないだろうか、と閃いてこの「所作」ウォレット・シリーズが生まれました。そして袱紗とか風呂敷の「包む」という行為に行き着いたんです。袱紗って、相手への心遣いで使われますし、デザインのモチーフになった折形も礼の心を表した形。まさにお金の「居場所」であるサイフにピッタリな、厳粛なイメージだと思ったんです。日々お金を敬う心を忘れないサイフですね。人に見せても最初はこのサイフの特徴である縫い目がないことに気づいてくれないんです。でも「何か違うな・・・」というのはわかってるみたいで。「これ縫われてなくて、折りと1ヶ所の留めだけでできてるんだ」って言うとみんな驚きますね。「こんなの初めて見た」って。そこで、なぜこういうデザインなのか?袱紗の話とか、日本の折形の話をすると、もっと感心されます。そんな感じで話のネタになってくれればいいかなーっと思います。あと、カバーの部分が長いので、スルスルっと広げる動作と包む動作が癖になります。最初は慣れないかもしれないけど(笑) 見た時にファスナーやボタンが付いていなくて、不安だと思うのですが、「包む」という行為をより楽しむために外しています。僕も今使っていますが、それらがなくて困ったことは全くないです。

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